こんにちは。
私はコロナウイルス流行り始めた時に
ジムも閉鎖してしまったという事もあり
自宅でのトレーニングを頻繁にしていました。
自宅トレーニングならではのメリットが沢山あるんですよね。
ちょっとだけでも空いている時間に少しでも運動ができたり
ジムまで行く時間も必要ないといったメリットがあるので
思った以上にしっかりトレーニングを行えていました。
今日はお会いしたクライアントさんと
その奥様のお話しになりました。
コロナ禍になってからというもの
運動が減ってしまった事もあってか
お腹がでてきてこれまで以上に気になってきたとの
奥様の悩みの話しだったのです。
旦那様はというとトレーニング効果もあり
お腹のサイズが落ちてきたと喜んで下さっていたのです。
それを見ていた奥様もやる気になってきたそうなんです。
そしてお腹を少しでもシェイプしたいと意気込んでいるそうなんです。
そんなお話しを私にしていただけたので。。。
そこで今日はお話し下さったお客様の
解決策をお話ししていきたいと思います。
お腹をすっきり凹ませる運動
お腹の悩みってとっても多いんです。
解消するには順番が大切なんです。
「なぜお腹のサイズが大きくなってきてしまうのか」
という根本原因を考えなければなりません。
根本原因は人それぞれなんですが、
この方のケースをお話ししてみたいと思います。
お腹以外の全身運動が大切
お腹をシェイプだから腹筋。
床に寝た状態から体を起こしてきて・・・
あのきつい運動かぁ・・・・
しかし知って頂きたい事実もあるのですが。
腹筋をやったらそれだけでお腹が凹む訳ではないのです。
腹筋はお腹を凹ますというよりもお腹の腹直筋や腹斜筋群という
筋肉を鍛える筋力トレーニグだからなのです。
筋力トレーニングは筋力を強する運動になります。
もちろん腹筋運動も大切なのですが、
腹筋だけを使ってもカロリー消費は少ないものですし、
代謝も大きく向上させるものとは言い難いからなのです。
体には沢山の筋肉が存在しますが、
痩せやすくする為に代謝を向上するスイッチを入れてあげる必要があります。
それには沢山の筋肉を刺激してあげる必要があるのですね。
お腹の深層筋はお腹を凹ませる
腹筋は意味がないのか・・・
と思われた方もいらっしゃるかもしれませんが、
お腹の深部の筋肉(ローカルマッスル)と言われる筋肉があります。
腹部には腹横筋という筋肉が存在します。
この筋肉はお腹の周りをコルセットのように取り巻いている筋肉になります。
普段この筋肉がさぼって緩んでいる場合には
腹横筋という筋肉のトレーニングをしてあげる事で効果があります。
主に呼気などで使われる筋肉になりますが、
うまくトレーニングしてあげる事で変化がでてきます。
実際に1回で7センチ凹んだ方もいらっしゃいます。
お腹を凹ませるには食も大切
当たり前ですが、食も大切です。
カロリーを取りすぎていればやはり太ります。
基本公式は
消費カロリー>摂取カロリー=痩せる
ですね。
また基本公式を抑える以外にも少しコツもあるんです。
それはただただカロリーを意識するのではなく
食べるものを栄養あるものに変えてあげる事も大切なんです。
痩せる食事を意識する食
年齢とともに代謝は下がってくるので
脂肪も燃焼しにくくなってくるのが普通です。
ですからこの代謝を活性化させてあげような食事に
する事が大切になってきます。
たんぱく質・炭水化物・資質などの3大栄養素であったり
ビタミン・ミネラルなどの微量栄養素や
更には燃焼を助けてくれる栄養素を意識していただくと良いのですね。
栄養のないものばかりでカロリーを補うと
痩せないどころか体も老けてしまいます。
まとめますと
- 全身の筋トレをする(代謝を向上させる)
- 痩せやすい食事を意識する
まずはこれらを意識してみましょう。
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